窓修理、草ぼうぼう 2011年 9月19日 作成

壊れた掃きだし窓が修理されたということで、約一ヵ月半振りに我が家へゆきました。
基礎はすっかりきれいになっていましたが、庭は草ぼうぼうとなっていました。

家について、まず驚いたのは草ぼうぼうの庭でした。
一ヵ月半でこんなにもと愕然としました。
窓が新しくなったということより草ぼうぼうに気がとられてしまいました。
海水に浸かったままの田んぼ等では枯れたままとなっているので、ヘドロを取り去ったことによりこんなにも雑草が元気よく伸びたのでしょうか。
新しい窓ガラス越しの庭の状態です。
すごい雑草のボリュームです。
室内に積み重ねられている青いものいは断熱材のスタイロフォームです。
取り除かれ、庭に置かれた、津波で破壊された窓ガラスです。
室内の基礎はすっかり乾燥し、きれいになっていました。
ほとんど津波被害の面影が消えた感じです。

きれいになっていたので愛犬を基礎に立たせて見ました。
迷惑そうでした。
ヘドロが長いこと乾かずにあった風呂場の土台部分です。
ここは他の部分に比べ黒ずんでいました。
最後までぬれていたトイレ部分ですが思ったよりきれいになったいました。
ステンレス金具が使用されていたと思っていたのですが、ここはそうではなさそうでした。
これもさびていました。
庭の草ぼうぼうに関しては、とりあえず手でむしりとりました。
アプローチの右手方向のみ草を除きましたが、結構な作業量です。
この日は、この夏最後の真夏日で、32度くらいまで気温が上がりました。
弘前の長袖が必要な涼しさとは別世界で、熱中症の心配もあり、あまり炎天下での作業は行わず、除草剤をまくこととしました。
購入した除草剤です。
結局この量では足りず、後日草刈に来ましょう。
草刈というのはボランティアさんにはお願いできないものでしょうか。
我が家だけではなく周り一面雑草だらけでした。
また、この日はお墓参りもしてきました。
お寺さんにはボランティアが入り活動をしていました。
頭が下がります。
でも、本格的、プロ集団?
当初、墓石が倒れ、お骨をいれる部分に土砂が流入していた状態でしたが、ほほ元に近い状態に戻っていました。
当時の様子はこちらをご覧ください。
これならお墓参りは大丈夫です。
ただ、墓石の前にあるはずの線香を置く石の台がどこかへ行ってしまっています。
お墓が倒され、お骨らしきものも流されたということで、そのお骨らしきものはこの塚に埋められたということです。
こちらがお墓を修復してくれたりお寺を修復してくれているボランティアさんの拠点のようです。
テラセンという団体です。

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