瓦葺き施工1  更新:2000年 5月24日

5月22日 

屋根部分のビニールシートがとられ屋根の合板の上にPルーフという緑色の防水シートがしかれました。
Pルーフが敷かれた2階の屋根です。
写真だけ見ると低いピラミッドのようにも。
このPルーフは施工中の防水、また、今後の瓦の破損等による水の浸入に対して水の浸透を防ぎます。
Pルーフの上に写真のように白い帯がはられ、瓦を固定する木材がその上に釘打ちされました。
木材は白い帯のおかげでシートと隙間ができて、もし水が入り込んでもその隙間を通して流れて、溜まることがないような仕組みです。
釘はステンレス製で、スモリ指定のものは他の住宅メーカーのものより大きくいいものだと瓦やさんが言ってました。
5月23日
瓦が搬入されました。
瓦は三州瓦で陶器瓦のイーグルマルチャン、ストレートブラックというもので、30年色保証をしているものだそうです。
瓦を屋根の上にあげるのはそれ用のはしごのようなリフトを利用していました。リモコン操作で電動?でウイーンと上げっていました。
瓦は写真のようにちりばめられ、屋根の下のほうから配置されていました。
平面的配置のところをとりあえず早めに配置して、三角面と三角面が重なるところが残されてました。

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