瓦葺き施工2  更新:2000年 6月2日

5月25日 

並んだ瓦を下から覗き込んだ写真です。手前にプラスチック?製の瓦のカーブに沿った板があり異物の侵入を妨げるようになってました。また、ステンレス釘で固定されているのがわかると思います。
裏側から見るとこんな風でした。結構釘が顔を出していました。
玄関ポーチの瓦の様子です。
枠の中のような金具が取り付けられそこに木材が固定され、その木材に瓦が固定されるようです。
玄関ポーチ上の完成した様子です。
ステンレス釘で固定されているのがわかると思います。
北側の屋根が始まる部分です。
瓦の先端部分は、端の木が回りの合板より高くなっているからですが、少し傾斜が変わって浮いて見えます。
また、不慮の水の浸入に備えて?の金属版も見えます。
脇のところにも瓦がつけられさまになりました。
外壁がはられコーキングされた様子はこちら。
上の写真の瓦が敷き詰められる前の写真です。
2階の立ち上がり部分に金属板が貼り付けられていました。
Pルーフと金属板をくっつける黒光りする接着剤も見えます。
瓦が敷き詰められた後の写真です。
接着剤が見えていますが、その後これらより上に外壁がつけられ、雨水が入り込まないようになるものと思います。
上の写真を下の方から覗き込んだものです。
下の部分もきちんと埋められているようでした。
5月31日
瓦葺きが2階部分も含めて終わりました。
写真右枠の瓦が屋根の頂上に取り付けられています。
遠目ではわからないものの、瓦と瓦の間の隙間が少ないもの、大きいものばらつきが気になります。
出来れば少ないほうで統一してもらい。

この部分の接合に黒い瓦でも白っぽい接合材が使われている家もあるようですが、我が家の場合何もいわなくても黒系を使用していたのでほっとしました。

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