雪見障子の変形 2000年12月22日 作成
2000年12月22日 更新

雪見障子の中央部分が盛り上がるような変形があり、その盛り上がり部分が障子の開閉時にあたるようになりました。
障子紙の収縮による変形だそうです。
建具業者の方に持ち帰り修理をしてもらいましたが今後も起こりえるものなのか?

本来なら上の矢印部分程度の隙間が開いているはずです。
障子紙の収縮により中央部分が膨らむように変形して下の矢印部分の様にもう一方の障子とあたるようになりました。

修理は削ったりするのではなく、サンを入れ替えて平坦に戻すそうです。
ということはまた変形するのか?
雪見障子の修理を依頼した12月12日に今年の冬の初冠雪がありました。
雪見障子の真骨頂を発揮するシーンです。

こちらのほうはうっすら雪化粧でしたが仙台では結構積もったらしいです。
(仙台からの通勤者の弁)
また、東北自動車道では60台以上が関係する衝突事故が。
翌日には北海道で120台以上が関係する玉突き事故が。

雪もきれいなうちはいいのですが。
inserted by FC2 system