足洗い場の水道栓から水が滲み出す 2000年12月22日 作成
2000年12月22日 更新

建物南面の足洗い場の水道部分で水がにじみ出ていて、水溜りができるほどでした。
凍結による水道管の破裂かと思うものの気温は氷点下になっていない。
水抜き栓を締めると滲み出しがなくなったという。
もう一度開けてみても普通に水が出る。??????
とりあえずスモリさんに至急連絡をとり、水道業者さんに見てもらったところ水抜き栓を中途半端な位置にしておいたためだそうです。
水抜き栓はしめるならしめる、あけるならあける、中途半端はダメということです。
また、散水用ホースもつないだままにしておくと、水が内部で凍結し、水を出そうとしたときに水道栓を傷めてしまう原因となるそうです。

得 ら れ た 教 訓
水抜き栓はしめるときはしめる、あけるときはあける、中途半端はダメ
冬場蛇口にホースをつないだままにしない
ぬれている様子がわかると思います。
この様に水が滲み出していて、下の写真部分では水溜りとなっていたそうです。

この水道の水抜き栓は何回転かして開閉するものですが、写真右に少し見えている散水用井戸水の水抜き栓は90度回転させて向きを変えるだけのもので、こちらのほうが使い勝手はよさそうです。
写真は少し時間が経ってから撮ったものですから水溜りは吸収されてしまいましたが、黒く変色している部分です。
平板がぬれているのは雨のためです。

散水用の井戸水蛇口にホースがくっついていますが、凍結が考えられる時期になったら外すようにしておいたほうが良いそうです。

散水用井戸水ですが、4mほど掘ったところの地下水で、電気ポンプで吸い上げて、蛇口をひねると普通の水道の様に使える状態です。
工事費、ポンプ代等すべて込みで12万円ほどでつけられました。
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