漏電ブレーカーが作動 2000年12月26日 作成
2000年12月26日 更新

12月25日午前中、漏電ブレーカーが作動して家中の電気が使えなくなりました。
ブレーカーを入れなおしてもすぐ切れることが3回ほど続き、その後切れなくなりました。
至急スモリさんに連絡をとり、夜、電気の点検の業者の方が見え、検査をしてくれました。
すると、異常な部分があり原因探求となりました。
異常が出た部分は屋外の防水コンセントで、一度抜き差しを行うと異常が出なくなりました。
漏電ブレーカーが作動する前で何か変わったことはなかったと状況を聞くと、窓掃除のため外から窓に向かってホースで水をかけたそうです。
おそらくその水がコンセント部分にもはじけ飛んで漏電となったのではないかということで一件落着となりました。
スモリさん、電気業者さん、いろいろお騒がせいたしまして申し訳ございません。

得 ら れ た 教 訓
屋外防水コンセントは絶対防水ではない。水濡れには注意。
漏電ブレーカーが作動した場合の対応は、
・一度すべてのブレーカーを切にする
・漏電ブレーカーを入りにする
・1つずつブレーカーを入りにして漏電ブレーカーが作動するか様子をみる
・漏電ブレーカーが作動した場合その入りにしたブレーカーの供給部分のコンセントを確認する
のようにして漏電個所を特定しましょう。
我が家の分電盤です。
矢印のものが漏電ブレーカーで、これが今回作動しました。
他の、右に上下2列で16個並んでいるブレーカーはどれも落ちていませんでした。
また、主幹の60Aのブレーカーも落ちませんでした。
漏電ブレーカーです。
作動時、左の黄色いボタンが出ていたそうです。
OFFからONに入れなおしても2回ほどすぐ切れ、3回目できれずに夜までその状況が続きました。
窓と屋外防水コンセントの関係はこのようになっています。
窓掃除の時にホースを使って窓に水をかけたそうですが、そのときに偶然防水コンセントの方にも水がかかったものと思われます。
防水コンセントです。

この様に通常の場合はコンセント部分が覆われているため雨水は浸入しずらいのでしょうが、ホースを使った散水では水がはじけ、下から水が来てしまったのではないでしょうか。
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