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敷地境界杭うち・地積測量 |
2000年3月11日 |
2000年3月3日、購入予定の土地の境界確定が、
・現在の持ち主の方の代理人
・東隣地の所有者
・北隣地の所有者
・町役場
・住よし不動産
・土地家屋調査士
立会いのもと行われ、境界が確定し、以下のような敷地の地積測量図が得られました。
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北側の隣地の方の土留が約8度北から傾いていました。 |
境界の確定
昭和59年の国土調査により654uが登記簿に記載されていたが、その後近所での開発のため西側町道を4mにするため一部が町へ寄付したが分筆されていなかったため今回この取引にあたり境界を確定し正式に分筆することとなった。
結果からすると国土調査の座標からすべてのポイントでずれがあったものの、以下のように境界を確定した。
@北東方向の境界
北、東隣地の土留により境界杭がなかったので土留にプレートを貼り境界とした。
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A南東方向の境界
エンビ管の下に杭があったのでその上に金属杭を設置した。 |
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黄色の矢印の先が石杭
青の矢印が国土調査時の境界 |
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このエンビ管の下に杭が埋もれていた |
左写真の白枠部分 |
石杭の上に金属杭が設置された |
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B南西方向の境界
国土調査の境界とずれて杭がありそれを新たな境界として分筆する。 |
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赤い線が国土調査における境界
青い線が分筆する境界 |
側溝脇にプラ杭が埋設されていた。 |
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C、D北西方向の境界
Dにプラ杭があったが本来の位置になかったので新たに石杭をいれ、プレートを2枚設置、Cに側溝に合わせて新たに境界を設置。 |
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プラ杭を取り除き、石杭をコンクリで固める |
プレート2枚で新たに境界を表示 |
Cで側溝が若干曲がっているので新たに杭を設置 |
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