表層地盤改良工法
2000.03.11
2000.04.15

1月11日に行われたスェーデンサンディング試験による地盤調査の結果報告により以下の表層地盤改良工事が行われることになりました。
実際の工事の状況はこちら

特徴
工期の短縮
 源地盤を改良するため、作業効率が高く工期の短縮が図れる。そのため、置換工法、ラップルコンクリートに比べ低コスト。
小回り機敏性
 小型の施工機を現場条件により選択でき、狭い場所でも施工が可能。
広い適用範囲
 セメント系固化材を使用し、添加量を地盤の状態に合わせて調整できるため、粘性土、砂質土を問わず所定の強度を確保できる。
無公害
 無機系の材料を使用するため、近隣に及ぼす影響はほとんどなく、また、表土は一旦鋤取るためセメントが混じることはない。


工程図
鋤取り
セメント散布
混合・攪拌
転圧
埋め戻し
inserted by FC2 system