表層地盤改良工事

２０００．０４．１５

１月１１日に行われたスェーデンサンディング試験による地盤調査の結果報告により以下の表層地盤改良工事が行われることになりました。
工事は４月１０日から１３日の４日間行われました。工事工法はここから参照してください
施工業者は、仙台市のセルテックエンジニアリング株式会社で、
施工範囲は（建物の大きさ＋１）ｍで　９ｍ×１６ｍ＋ポーチ部分　＝　１４８．５　平米
改良厚は土盛り部分も含めて１．３５ｍとなっております。
工事費見積もりは以下のようになっています。

工事の様子

	１日目 セメント系固化材、重機が朝９には到着
	北側部分から鋤取りが始まりました。
	セメント系固化材の散布が行われました
	セメント系固化材との混合・攪拌を行っています
	２日目 南半分の工事が始まりました
	３日目 固化材の混ざった土が建物部分一面になりました この状態でも歩いてみるとかなり硬い印象を受けました
	建物外周部分の転圧作業が始まりました。 鋤取りもそうですが、ショベル部分で深さを確認しながら作業が行われておりました
	４日目 転圧作業がより広い領域になりました
	作業が完了した状況です 歩いてみるとかなり硬くなったことが肌でわかります この上に建物の基礎がのることとなります
	南面からこのような状況になります 東側に土が盛られていますが将来はこの土を使って盛土されます