1階寝室とトイレの温度差 2000年12月03日作成

夜間から明け方にかけてトイレにたったとき、寝室とトイレの温度差が、脳卒中、狭心症発作等の疾病の引き金になるという、いわゆるヒートショックについて高気密・高断熱の家ではどの程度カバーできるのか観察してみました。
結論的には、小さなヒーターを置くことにより温度面では効果があるようです。

2000年11月2日0時から12月2日15時までの1階寝室と、1階トイレの温度変化のグラフです。
黄色線:寝室、緑線:トイレ
11月中旬よりトイレの温度が15度を下回ることも何度かあり、やはり暖房なしでは少し寒いということで、小型電気ヒーターを買うことにしました。ヒーターは19日に購入し、グラフ縦破線部分以降からがヒーターを使用した状態です。
ヒーター使用前は緑色の線が黄色の線の下に常にあります。つまり、トイレの温度は寝室の温度より常に低い状態でした。
ヒーター使用後は緑色の線と黄色の線が交差するようになりました。

ヒーター使用前、11月12日0時から11月12日24時までの寝室とトイレの温度変化
ヒーターを使用する前の一日の寝室とトイレの温度変化の様子です。
黄色い線が寝室、緑色の線がトイレで、トイレの温度が常に低い状態にあります。
ヒーター使用前で温度差の最も高かったのは、
11月17日21時に寝室20.6度、トイレ15.1度の5.5度でした。
ヒーター使用後、11月30日0時から11月12日24時までの寝室とトイレの温度変化
ヒーターを使用後の一日の寝室とトイレの温度変化の様子です。
黄色い線が寝室、緑色の線がトイレで、0時から7時までの就寝時間帯はトイレの方が温度が高くなっています。
寝室には温水循環式暖房があり、稼動させることにより温度変化が発生します。
反面、トイレはそのような劇的暖房機ではないため温度変化は少ない状態です。
ヒーター使用後で温度差の最も高かったのは、
12月1日21時に寝室21.2度、トイレ16.1度の5.1度でした。
また、12月2日、6時に寝室13.4度、トイレ16.7度でトイレの方が3.3度暖かい状態でした。
トイレに置いた電気式ヒーター

この製品はサンヨーの電気ヒーターミニパネル R−P326というものです。
仙台のヨドバシカメラで5千円ちょっとで買えました。
仕様は、定格:100V、320W
H32.5,W47,D12cm、2.3s
ルームサーモ:切ー低〜高(バイメタル式)
電気代:1時間あたり約7.3円(スイッチつまみ高位置の場合)
となっていました。
我が家の場合サーモのつまみ位置は低のちょっと上あたりで、通電はさほど頻繁ではないようですので、電気代は仕様の半分以下ではないかと期待しています。
スモリの方でも建築打合せ段階からこのような暖房器具が必要ということでしたが、トイレがユニット式のため電気コンセントが好きな位置に作れず所定の位置にあるだけと聞いていました。
今回所定のコンセント位置から配線しようとしたら、コンセントが1口しかなく、ミツマタを介して配線をしました。結果シャワートイレの電気コンセント部分が写真の様に横向きとなってしまいました。
夏場の水からの電気部分への配慮のためと思いますが、このようなヒーター用にもう一つ対策を施したコンセントを用意してもらいたかったと思います。

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