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親の寝室を少しでも広く取るために、入り口を廊下側まで持ってゆきました。
このことにより廊下から直接和室に入ることはできませんが広くなるメリットを優先としました。
また廊下からの戸、和室への戸は片開き戸ではなく引き戸に替えてもらい身体的に不自由が出たときも対処しやすいように考えました。 |
A |
親のたっての希望で、身の回りに流しを置いて欲しいとのことでした。
和室でくつろいだ際の茶器の洗い、夜間の飲用等の使用目的であり調理をするためのものではありません。
個室の病室で見られる流しのようなものと考えます。 |
B |
仏間を床の間の隣に、神棚をそこからずらしたもの入れの上部に変えました。 |
C |
リビングの窓を出窓に変えました。
出窓はオプションで、スモリの考えとして、断熱効果の劣化、建物自体の不整形によるよきせぬトラブル誘引が考えられるのであまりお勧めではないとのことでした。しかし出窓は装飾的にも利用価値的にもそれなりによいものであることはご存知のとおりであり、唯一リビングにつける事にしました。
もう1箇所和室西側の窓もどうかなと考えています。 |