間取り

２０００．０１．０８

間取りの一つの案をご紹介いたします。
（この間取りはスモリで考えていただいたものと当方の言い分とを融合したものですが、決定した間取りではありません。
また、このような間取りは坪単価３９．８万円の規格仕様プラン１００にはないものですが、仕様のアレンジとして考えてもらいました。）

当家の家族構成は、現在は、自分の他、妻、男の子２人（中学２年、小学５年：２０００年１月現在）の４人家族ですが、
このマイホーム計画をAZの両親に教えたところ、一緒に住みたいということで、今は８０ｋｍほど離れた自宅に住んでいる両親がAZから見れば実家を離れて同居する予定となりました。そこで以下のような間取りが考えられました。

１階部分

ごく一般的なものかもしれませんが、 提案されてよいなと思ったのが、リビングとキッチンの間にある目隠しの壁。 また、当方の要求で実現したのが老夫婦の寝室（画像のピンク色にフラッシュするところ）。 これは、規格仕様、展示場、一般的な間取り集の本などにもなかなかないのですが、和室の続き間を小さくしてもよいから、老夫婦用に寝室を確保しておきたかったのです。 なぜかというと、 両親は今は元気で日常生活をしているので、寝室があることにより和室続き間が老夫婦のリビングとして広々と活用できる。 また、将来、もし病的に寝ている時間が長くなる生活となった場合でも、洋室だと看病が行いやすい、和室が病室化しないと考えたからです。

２階部分

こんなものかなとも思いますが、欲を言えば、トイレの位置をずらして自分の書斎スペースにでもとは考えるものの、物置スペースのほうが利用価値あるかとか、いろいろ考えてしまいます。

建物の外観正面像

スモリからいただいた図面です。

ちょっと色を塗ってみました。 スモリでは１階、２階同じ色がお勧めだそうですが、とりあえずツートンで塗ってみましたがどうでしょう。