基 礎 工 事 (基礎部分の断熱工事) 更新:2000年 5月14日

5月9日 

ユニットバス、ユニットトイレ、それと玄関部分の床下断熱処理が施せない部分に対する断熱処理が始まりました。
工事の規格はここを参照。
布基礎部分をスタイロフォーム5cmで覆うようになっています。
手前がユニットバスの部分、奥の方がユニットトイレの部分です。
なお、ベタ基礎の下にも断熱材が埋め込まれています。
仕様ではスタイロフォームの厚さは5cmですが、実測すると少し厚い5.5cmでした。
台所の配管に接する1面だけ(上写真の一番手前の面)配管との兼ね合いで当初3cm厚でしたが、3cmをもう1枚追加して6cm厚となりました。
(写真左側が通常のもの、右側が3cm2枚のもの)
5月10日
玄関部分のステップ作成、玄関ドア部分の断熱施工が施されました。
また、地質改良工事ベタ基礎工事でよけられていた土が戻され、GL、表面レベルが確定し、基礎部分の高さはGLから40cmとなりました。
玄関ドアの下の部分も写真のようにスタイロフォームで断熱されることとなります。
ユニットバス部分にコンクリートによる土間増し打ちが施されました。
この増し打ちはユニットバス設置の高さ調整のためのものだそうです。
あとは土台が組まれたときに土台と布基礎部分の立ち上がり断熱材スタイロフォームとの間にウレタン充填される予定です。
ユニットトイレ部分です。
写真おくの面が配管により断熱材がくり貫かれています。
しかしこの部分には下のような補充措置がされました。
5月13日
写真左側紫枠部分は上から見たところですが、5cm厚スタイロフォームが内側に一枚たされ、配管でくり貫かれた部分がかくれるようになりました。接合部は気密テープでふさがれています。
基礎部分を上から見た写真です。

画面上が西、左が南、右が北、手前が東となります。
玄関部分、ユニットバス部分、ユニットトイレ部分の基礎断熱の様子がわかると思います。

←布基礎部分の工事へ

inserted by FC2 system