基 礎 工 事 (ベタ基礎部分) 掲載:2000年 4月26日
更新:2000年 6月21日

4月19日 着工

水糸が基礎の芯の位置に張られる。
通常なら、砕石敷き、捨てコン敷き等の基礎工事用の下地作りが行われるところと思うが、我が家の場合地質改良工事が行われたためこの状態から基礎工事が始まる。
4月20日

鉄筋が運び込まれる。
4月22日

写真のように鉄筋が組まれる
玄関、ユニット部分はスタイロフォーム断熱材が敷かれ、その上に図面では判らなかったが防湿シートもはられた
この時点で地面と鉄筋の間隔は写真の場所で2センチ程度で、所によっては密着していた。
仕様と違うこの状態でコンクリートが流し込まれるのかと不安になる。
早々スモリに問い合わせると以下のような作業が始まるので心配無用とのこと。
4月24日

ベタ基礎部分の布基礎用鉄筋が組まれる。
また、数センチ角のコンクリートブロックが鉄筋の下に置かれ、鉄筋と防湿シートの間に間隔が生れる
地面と鉄筋の間隔は仕様のとおり8センチ程の間隔であった。
写真の場所はユニットトイレのところで、防湿シートの下はスタイロフォームが透けて見える。
この部分は、渡された図面ではこの断熱施工の指示がないものの、実際このようにユニット用の施工が施され、通風孔に関しても設けない断熱施工用に鉄筋が組まれていた。
工事用の別の図面があるのか?口頭指示なのか?
鉄筋格子の間隔も仕様どおり20センチであった。
給排水用のパイプもコンクリートを流し込む前に設置された。
コンクリートが流し込まれた。

コンクリートの配合割合はスモリの規格があるものと思われる。
4月25日

ベタ部分のコンクリートが固まり始める。
布基礎部分が想像しやすくなる。
玄関部分に天候がよかったせいか細いひび割れも見うけられた。
この部分は下写真のように補修もされましたが、その後、コンクリートが20cm以上増うちされ、全然問題はないと思います。
また、このようなひび割れは他の部分になく安堵しました。
4月28日
布基礎部分の工事の際、上述のひび割れ部分が補修されました。

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