DIY 芝の種まき 作成:2000年10月18日

「マイホームを持ったときは青々とした芝生の庭を!」という長年の夢に向けて10月15日芝の種まきをしました。
参考にした書籍は ”NHK趣味の園芸ガーデニング21 芝生を楽しむマイガーデン” ですが、外構工事の方からもいろいろアドバイスをいただき、教科書とは若干違った方法で種まきをしました。

教科書、種の解説文には深さ20cm位までよく耕すとありましたが、その様に耕す必要はなく、むしろ地面はある程度固いほうがよく、平坦になっていることが一番重要だというアドバイスをいただき、特に地面を耕すことはせず、地面を平坦になるように調整した上でレーキで軽く溝をつけました。
背景には山砂が盛土されて1ヶ月ほどで、地面がそれほど硬くしまった状態でないということがあると思います。
春であれば高麗芝のソッドを貼り付けることとなると思いますが、時期的に秋口なので西洋芝の種まきで芝の庭を造ることにしました。
芝種は、ケンタッキー・ブルーグラスで、写真のような本当に草の種という感じでした。
特性として、「軟らかな緑色の芝で、生育が早く、耐寒性、耐暑性があり、またサビ病にも強く再生力旺盛な作りやすい芝」と解説文に明記されていました。
種缶はカインズホームという地元のホームセンターで1缶780円で購入しました。
1缶は1リットルの量で、約7坪分だそうです。今回はアプローチ西側に5缶(概算で35坪程度と計算したので)種まきをしました。
特に道具があるわけではないので、種を手に取り、地面になるべく均一になるように蒔きました。
3回に分けて同じ場所に蒔きに回るようにしました。
(教科書どおり)
地面に蒔かれた種の様子です。
種を蒔いた後、レーキで種まき前につけておいた溝と直交するように溝をつけました。それによりレーキで自然と種に土がかぶさるようになります。
(教科書どおり)
芝の芽土というものがホームセンターで14リットル袋あたり298円で売っていたので、おそらく芝の生育に適した土だろうと考え10袋ほど購入してなるべく均一になるように土をちりばめました。(教科書どおり)
といっても結構むらができてしまいました。
種と土が密着するようにトンボで上からたたき地面を平坦にしました。
(教科書どおり)
養生用のシートを上からかぶせました。
教科書的には園芸用不織布とありましたが、それだと白くて薄くて再利用に問題がありそうな気がしてたぶん同じような効果が霜よけ用の養生シートでも得られるだろうと勝手な判断で黒い防霜シートをかぶせました。
防霜シートの上から毎日散水をします。

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